長時間フライトのオススメグッズ

私はここ数年、海外旅行に行く際、年に2回ほど飛行機で長距離のフライトをしています。日本から地球のほぼ真裏に行く15時間くらいのフライトなのですが、何度も行き来しているので、なんとか狭い機内での時間を楽にしようと、毎回いろいろと考えています。とくに私は乗り物で寝ることができないので、機内でもほぼ起きていることになります。もちろんファーストクラスで行けば快適なのは重々承知しているのですが、いつも格安チケットで行くので、シートに快適さは求められません。なので、自分なりにあれこれと準備していきます。

まず大事なのが、サービスで置いてある小さいクッションとブランケットをきちんと確保することです。航空会社によって、なぜか先に入っていた人に自分の分が取られてしまうこともあります。長距離だとほとんどないのですが、人数分ないこともあります。席に着いたらすぐに確認し、なければ早いうちにもらうようにしましょう。

また、ネックピローはあったほうが良いと思います。空気を入れて使うタイプだと邪魔にもなりませんし、気分に合わせて高さを変えられるのでおススメです。使っているうちに首周りにあるのが苦しくなるので、かなり空気を抜いて使ったり、背中に使ったりしています。腰にもあると楽なのですが、私は上着やストールを当てて使っています。

そして、ほぼ眠らないで映画や携帯のマンガなどを見続けていると、目がかなり疲れるので、ホットアイマスクがとても役に立つアイテムです。画面を暗めに設定したりするのですが、暗い機内で暗い画面はかなり目に負担がかかります。「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」のような使い捨てタイプのものを数枚持っていくといいでしょう。同じように首や腰に貼って使う使い捨ての温熱シートが有名メーカーから出ていて、狭い座席で同じ姿勢でいると生じるコリ対策にオススメです。

もう一つのオススメグッズはフットレストハンガーです。と言いつつ、実のところまだ使っていません。フライトではとにかく足がむくんで疲れるため、足を座席に上げるのですが、エコノミーシートは決して広いわけではなく、結構無理な姿勢になります。そこで足を乗せるフットレストハンガーがあると便利だな、と思うので、いずれ使ってみようと考えているんです。

最後に私が絶対に持っていくのが、好きなお菓子です。長いフライトで機内食を食べていると食欲もなくなってきます。お腹もあまり空かないし、同じ路線を何度も使っていると食事もそれほど変わりがなくて、だんだん食べられなくなってくるんですよね。そんなときにお気に入りのスナックや焼き菓子などがあると気分が変わります。ちなみに私は、「かきたねキッチン」のカップとクッキーなどの小袋を持っていきます。

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